• 著者北方謙三
  • 出版社集英社
  • ISBN9784087716481
  • 発行2016年2月

岳飛伝 16

危地を脱した岳飛は、逆に南宋を率いる程雲を死地へと追い込もうとする。一方、梁山泊軍の呼延凌と、金国の兀朮、海陵王との戦いは、史進も絡みながら、胡土児が不在のなかで、その機が熟そうとしていた。

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