近くの書店で在庫を調べる
  • 著者中野信子
  • 出版社小学館
  • ISBN9784098253081
  • 発行2017年10月

ヒトは「いじめ」をやめられない

「いじめ」を脳科学する
「子どものいじめ撲滅」に向けて、大人たちが尽力している一方で、大人社会でも「パワハラ」「セクハラ」などの事件が後を絶ちません。しかし、「脳科学的に見て、いじめは本来人間に備わった“機能”による行為ゆえ、なくすことはできない」と、著者である脳科学者・中野信子氏は言います。ならば、いじめに対するアプローチ法を変えて、その回避策を考えていくことが、良好な人間関係を維持するためには得策です。本書では、子どもの仲間はずれやシカト、大人のパワハラ・セクハラなど、世代を問わない「いじめ」に関して、その回避策を脳科学の観点から説いていきます。

【編集担当からのおすすめ情報】
子どもはもちろん、大人社会でも多発している「いじめ」にどのように対処すればよいのでしょうか。脳科学から考えたヒントが満載です。

>> 続きを表示

この本を借りた人が、最近借りている本

  • あるかしら書店
  • ねぐせのしくみ
  • その本は
  • 精神と物質 / 分子生物学はどこまで生命の謎を解けるか
  • 批評の教室 / チョウのように読み、ハチのように書く
  • かみはこんなにくちゃくちゃだけど
  • 雨降る森の犬
  • ナゴヤ愛 / 地元民も知らないスゴイ魅力
  • 楽園のカンヴァス
  • 仮面の告白 改版