時は天保、筑前の商家のお内儀・小田宅子は53歳で伊勢へと旅立つ。伊勢までのはずが、善光寺、日光、江戸と足を延ばし800里を踏破。歌を詠みながら繰り広げる、五十路女のはればれお買物遊山紀行。〈受賞情報〉蓮如賞(第8回)
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