序章 日韓関係史の原点-朝鮮近代史は、どのように歴史歪曲されたか 1章 事大主義の悲劇-なぜ「近代化」を理解できず、「停滞社会」を招いたか 2章 李朝末期社会の腐臭-冷静で、客観的な歴史眼で直視した朝鮮半島 3章 「韓国併合」と列強諸国-なぜ、米・英・ロシアは、日本の朝鮮半島政策を支持したか 4章 朝鮮半島開発計画-総督府の近代化=社会的基盤建設は、抹殺できない 5章 朝鮮総督府の「近代化」政策-どのように「農業社会」から「工業社会」へ変革したか 6章 朝鮮人の近代化意識-朝鮮総督府が展開したハングル教育政策 7章 「従軍慰安婦」の歴史歪曲-なぜ、朝鮮近代史の「官妓」や「民妓」を直視しないか