さまざまな相貌をおびて我々の存在を拘束している「時間」。物理学者の「時間」、哲学者の「時間」があり、そして、生活し労働する者の「時間」がある。産業化にささえられた現代人にとっての「時間」とは、いったいなんだろうか。山里の自然からのまなざしによって現代文明に再考をうながし続ける著者の最新エッセイ。
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