被差別部落の「いま」をとらえ、血筋幻想にとらわれず、誤解や偏見を批判できる力を獲得することをめざした新しい部落問題学習のプログラムを具体的に示す。高校ではアクティブ・ラーニングを用いた指導案を紹介する。