• Author荒井ママレ
  • Publisher小学館
  • ISBN9784091855688
  • Publish Date2013年10月

おもいでだま 04

記憶を巡るリリカル本格SF、堂々完結!
嫌な記憶なんてすべて、取り出してしまえばいい。
あなたを縛るものから、逃げ出してしまえばいい。
さあ、
そして、
記憶を取り出すことが、当たり前になった社会へ。
人々は、あの頃よりも、幸せになったのだろうか――?

【編集担当からのおすすめ情報】
スピリッツ発の期待の新星・荒井ママレ氏による、
記憶を巡るSFストーリー『おもいでだま』
遂に堂々完結!
ミオの「存在を消された」兄・ハル。
彼の登場により、椎名家は、MSC社は大きく揺り動かされようとしていた…
そして遂にミオは、自らに記憶と、父と、正面から向かい合う――
この作品を読んだ一人でも多くの方の心に
なにがしかの余韻を遺すことができますように。
担当者として祈っております。
是非、ミオが、作者が辿り着いた結末を見届けてください!!

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