本書は、1980年代以降、国が中心となる「都市計画」から地域・住民主動の「まちづくり」への大転換がはじまったという認識のなか、都市計画からまちづくりへの流れが事典のかたちにまとめられている。今回第二版として、空き家問題、公共施設の再編、防災・復興のまちづくりなど、2011年3.11以降に重要度を増したテーマをカバーした。