太宰治のこと(井伏鱒二) 被告席の回想(重光葵) 下山総裁の生活反応(古畑種基) 天皇陛下大いに笑う 安吾・伊勢神宮にゆく(坂口安吾) 予備隊1日入隊記(火野葦平) 宮さまと私の昭和史(秩父宮勢津子) 皇太子の評判(横川信義) 伊藤斗福事件の真相(佐賀潜) 保守合同と女と三木武吉(御手洗辰雄) もはや「戦後」ではない(中野好夫) 石橋首相が倒れた日(石田博英) アラカン・天皇記(嵐寛寿郎) 同志・川上哲治の退場(水原円裕) この頃の皇太子殿下(小泉信三) 嵐の議事堂に消えた娘(樺俊雄) 全学連の若者たち(山下肇) 私は隠居ではない(吉田茂) わが孫津軽華子(津軽照子) 東大を動物園にしろ(三島由紀夫) 三島事件・二つの記録(中曽根康弘)〔ほか〕