お気に入りの定食屋で知り合った老紳士・田中氏。夢のCAという職業を失ったばかりの押切可南(33)は、彼の会社に誘われ、快諾した。彼の経営する翻訳会社、その名も「タナカ家」は、社員を家族、社訓を家訓と呼び、六本木にある社屋もボロい平屋の一戸建てというなんともヘンテコな会社で-。現在も翻訳会社に勤める著者が描く、翻訳ウンチクがちりばめられた、極上翻訳エンターテインメント小説!
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