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  • 著者最相葉月
  • 出版社小学館
  • ISBN9784093792172
  • 発行1998年3月

絶対音感

小鳥の囀りも救急車のサイレンも「ドレミ」で聴こえる。でたらめに叩いたピアノの、鳴っている音が全部わかる。ポップスを聞いていても歌詞が頭に入らない。和音が鳴ると目の前に特定の色が浮かぶ。戦時中、爆撃機の機種や高度を当てる訓練があった。作家パステルナークはそれがないために音楽家を諦めた。日本人にはその能力をもった人が非常に多い、「絶対音感」の正体とは何なのか…。第4回「週刊ポスト」「SAPIO」21世紀国際ノンフィクション大賞受賞。

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