天才演出家・つかこうへい。大学入学から劇団解散までの黄金期に光を当て、伝説の“口立て”稽古、熱狂の“つか芝居”、そして人間つかこうへいを鮮やかに描き出す、比類なき評伝。〈受賞情報〉新田次郎文学賞(第35回),講談社ノンフィクション賞(第38回)