• 著者マヌエル・プイグ 野谷文昭
  • 出版社集英社
  • ISBN9784087601510
  • 発行1988年10月

蜘蛛女のキス

「触ってもいい?こんな風に触ってもいい?こうしても?あたしに撫でられて、気持悪くない?よかったら、あたしに好きなことしていいわよ…」ブエノスアイレスの刑務所の中で生まれた、テロリストとホモセクシュアルの、妖しいまでに美しい愛。アルゼンチンの作家、マヌエル・ブイグの野心作。映画化では、ウィリアム・ハートが、その名演技でを受賞して、世界の話題をさらったものである。

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