外国人の労働者に対して、門戸をひらくべきか否か。いま、日本の政治・経済界では、切迫した"闘論"が展開されている。選択の仕方によって、わが国の行方が大きく変わってくるからだ。この問題の本質を鋭く見すえながら、真の「国際化」とは何か、を告げ語る。あらゆるビジネスマン必読の書。