本号の特集は、1998年5月22日に行われたシンポジウムの成果である。"また新カント派か…"という批判もあろうが、それはともかく「死せる丸山、生けるわれらを走らす」ことになるだろうか。1997年11月29日に行われた山之内靖氏の著書をめぐるシンポジウムの成果とあわせご覧いただきたい。