12〜13世紀ペルシアの大詩人アッタールによって編まれたイスラーム神秘主義文献の古典。禁欲と苦行の日々を送り、神への愛に身を捧げた聖者たちの苛烈な生涯を、さまざまな逸話・奇蹟譚を織り交ぜて描く。ペルシア語原典より本邦初訳。