グラフィックデザイナー、岡本一宣がつくったガイドブック。江戸時代、外国との唯一の窓口であった長崎には数多くの優れたデザインが残されています。それらひとつひとつを吟味しながら、長崎に集まってきた人、モノ、そして文化が織り成す出来事を77のキーワードに分類しグラフィカルに紹介した一冊です。本書は長崎出身の岡本一宣による長崎自慢でもあります。