近くの書店で在庫を調べる
  • 著者小学館
  • 出版社小学館
  • ISBN9784091066107
  • 発行2018年2月

学年誌が伝えた子ども文化史【昭和40~49年編】

学年誌記事で振り返る昭和のニュースと流行
事件・イベントなどのニュース、最新技術・未来予測などの情報、ファッション・遊び・スター・テレビ・スポーツ・オカルトなどのブーム・・・。
本書は、あらゆる情報を詰め込んだ子どものための総合情報誌「学年誌」から、時代ごとに記事を厳選し、構成したムックです。
今回は社会の変化が大きかった昭和40年代の出来事や流行を特集。大阪万博、アポロ月着陸、パンダ初来日、三億円事件、オリンピックなどの重大ニュースも、学年誌ではイラスト、図解、まんがなどを使った独自の切り口で紹介しています。他にも数十年後の未来予測、子どもたちの趣味や男女関係、人気連載など、当時の貴重な記事が並び、記事は文字が読めるサイズでも収録。懐かしいだけでなく、今読んでも新鮮な記事を通じて、昭和の文化を振り返ることができます。
さらに昭和45年の『小学二年生』のふろく「万国博大パノラマ」が復刻とじこみふろくとしてつきます。太陽の塔と39のパビリオンや乗り物を配し、大阪万博の感動と雰囲気を再現。サイズは横45.7センチ×縦20.5センチ。童心に返って組み立てて、飾ってください。

【編集担当からのおすすめ情報】
昭和40年代は学年誌が最も元気だった時代で、昭和48(1973)年1月号の『小学一年生』の発行部数は歴代最高の128万部。この年度の小学1年生の数が約166万人なので、7割以上の小学1年生が学年誌を読んでいました。同号の『小一』~『小六』の部数の合計は500万部以上。そんな時代の学年誌と子どもたちの熱気を詰め込んだ本書。当時の読者はもちろん、若い世代の方もぜひご一読ください。

>> 続きを表示
    •  
    • この本が読めるところ
    • 借りた人・借りている人