ほとばしり続ける天才・横尾忠則の、1970年代から1990年代前半のアート・エッセイを精選。話題は美術全般から、デザイン、イラストレーション、映画、音楽、文学、漫画、舞踏、演劇、芸術家など、創造・表現に関わるあらゆるジャンルにわたる。他者の表現にするどく斬り込む横尾忠則の目を通して、今「芸術」の源泉が解き明かされる。