24歳のとき進行性筋ジストロフィーを発症。現在、首から下がまったく動かない車椅子の社長が、福祉・介護ビジネスの第一線を走る。妻と二人三脚で、絶望のどん底から立ち上がった感動の物語。「もうおしまいと思ったところから、生きる道は必ず開ける」「失くしたものを勘定する必要はない」。人間の無限の可能性を問う、生きる勇気が湧く本。