2017年3月18日、東京大学本郷キャンパスで催されたシンポジウム「あのときの、あれからの福島」をもとに書籍化しました。編者は東京大学大学院哲学研究室教授・一ノ瀬正樹氏、東京大学物理学名誉教授・早野龍五̪氏、東京大学医学部放射線医学教室准教授・放射線治療部門長・中川恵一氏の3人。執筆者は3人をはじめ「避難弱者」著者・相川祐里奈氏、元南相馬市長・桜井勝延氏、「福島のエートス」主宰・安東量子氏、福島県立医科大学総合科学教育研究センター教授・後藤あや氏、長崎大学原爆後障害医療研究所教授・高村昇氏、ノンフィクション作家・眞並恭介氏のあわせて9人です。東日本大震災・原発事故の教訓を後世に伝えます。