そのとき、まだ二十代の僕らは、目の前に提示された何十億というお金を蹴っ飛ばすという、大きな大きな決断を下した。そして、それは、以後何百回と続く決断の始まりだった―。上場審査の厳しかった一九八八年に日本最短記録(当時)で上場した社長が教える、仕事と人生、成功する決断の方法。