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  • 著者須賀敦子
  • 出版社中央公論新社
  • ISBN9784122039261
  • 発行2001年11月

本に読まれて

言葉がほとんど絵画のような種類の慰めを持ってきてくれる、画家がくれるような休息を書物からもらうことがある-。本をこよなく愛した著者が、最後に遺した読書日記。バロウズ、タブッキ、ブローデル、ヴェイユ、池沢夏樹など、読む歓びを教えてくれる極上の本とめぐりあえる一冊。

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