2年半の歳月をかけてスカイツリーの成長を記録するとともに、ツリーを媒介にして、新旧のものが混じり合った周辺の有機的な街並み、人々の営みを絶妙な距離感と光彩で写し出す。佐藤信太郎渾身の作品集。〈受賞情報〉林忠彦賞(第21回)