この本では、単純なものから複雑なものへ、人間のさまざまに異なった感覚についての考察から感覚反応の混ざり合いへ、隠喩や象徴におけるイメージと観念の心理的な融合から象徴空間の創造へ、そして最後に審美的‐政治的国家へと話を進めて行く。