大商人の大店から屋台の物売りや振売り、裏長屋や髪結床、湯屋、町火消しや寺子屋、町奉行所と牢屋敷など、百万都市江戸に住む庶民の暮らしをとり上げて図解する。江戸市民の四季の年中行事を『江戸歳時記』として紹介する。第三巻では、豪商から裏長屋の職人や振売りまで,百万都市「江戸」の庶民の生活を細見。