本書はダイレクトマーケティングをテーマにしている。ポスト工業化の情報ベース型社会において、利益を生むべく広告し、生産者と消費者はお互いの行動に影響し合う双方向の会話をどのように交わせばよいかが描かれている。利益を生む広告について著者が次第に学んでいくさまを、自伝形式で綴る。