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  • 著者雁屋哲 花咲アキラ
  • 出版社小学館
  • ISBN9784091820365
  • 発行1990年7月

美味しんぼ 26

「食」ブームを巻き起こし、アニメ、映画化された大人気コミック!

▼第1話/タイのタイ(鯛の頬の肉、鯛の胸ビレの肉)▼第2話/おめでたい病気( フカヒレ、タピオカ)▼第3話/グルメ志向(ゴマ豆腐)▼第4話/究極VS至高 菓子対決!!・前編、後編(干し柿、柿の羊かん)▼第5話/江戸の味(ネギマ)▼第6話 /世界を包む(カキの清蒸、ペキンダック、カバブ、プルコギ、ベトナム風春巻き、トルチーヤ)▼第7話/猿蟹合戦(柿の葉茶、握り飯、冷酒、焼きむすび、揚げむすび)▼第8話/カレイとヒラメ ●登場人物/山岡士郎(東西新聞文化部員・膨大な食の知識を持つ。東西新聞の壮大な企画「究極のメニュー」の作成を担当)。栗田ゆう子(東西新聞文化部員・山岡とともに「究極のメニュー」を担当する)。海原雄山(名だたる陶芸家にして、食の探究者。「美食倶楽部」主宰。山岡の実父) ●あらすじ/今日は大原社主で行なわれる新年会の日。だが、大原にはひとつの懸念があった。大原の幼なじみである大河がやって来るのだ。大河は大金持ちで、大の食通気どり。子供のころからお互いに反目しあっていた仲だけに、新年会の料理にケチをつけにやって来るに違いない。やがてやって来た大河は案の定、見事な明石の鯛を持ってきて、最高の鯛料理を食べさせてやろうと自慢を始めたが…(第1話)。▼東西新聞文化部員・典子がどうやら妊娠したらしい。喜びにあふれる文化部だが、どうもつわりがひどいらしく、砂糖水とすまし汁以外は何も受け付けないという。ついには入院し、栄養点滴を受けるまでに悪化してしまった。彼女が食べられる物は無いのかと皆に問われた山岡は…(第2話)。 ●その他の登場キャラクター/唐山陶人(第4話)、京極万太郎(第4話) ●その他DATA/表紙写真~干し柿の水羊かん〔調理/原宿・重よし〕

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