• 著者荒木源
  • 出版社小学館
  • ISBN9784094084672
  • 発行2010年2月

ちょんまげぷりん

理想のモテ男は、お侍でした。
シングルマザーの遊佐ひろ子は、お侍の格好をした謎の男と遭遇する。男は180年前の江戸時代からやってきたお侍で、木島安兵衛と名乗った。半信半疑のうちにも情が移り、ひろ子は安兵衛を居候として家に置くことに。安兵衛も恩義を感じて、家事の手伝いなどを申し出る。その所作は見事なもので、炊事・洗濯・家事などすべて完璧。仕事で疲れて家に帰ってくるひろ子にとって、それは理想の「主夫」であることに気づく。
安兵衛は料理のレパートリーを増やし、菓子づくりに挑戦。これが評判を呼び、お侍の格好をした「ござる」口調の天才パティシエとして時の人となるが――。

【編集担当からのおすすめ情報】
主演・錦戸亮×監督・中村義洋(「ゴールデンスランバー」「アヒルと鴨のコインロッカー」など)で、映画化決定!7月31日より全国公開です。

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