技術の進歩と環境劣化の狭間で様々な矛盾に直面した科学・知識のありようが今問われている。日々変化し、社会の動きを左右する科学テクノロジーの何を抽出し、どう教えるか。著者が自らの経験を交え、問題を提起する。