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  • 著者山本譲司
  • 出版社新潮社
  • ISBN9784101338712
  • 発行2008年2月

獄窓記

政治家の犯罪。それは私が最も嫌悪するものだった-。三十代の若さで衆議院議員に当選した私は、秘書給与詐取事件で突然足元を掬われる。逮捕、そしてまさかの実刑判決。服役した私の仕事は、障害を持った同囚たちの介助役だった。汚物まみれの凄惨な現場でひたすら働く獄中の日々の中、見えてきた刑務所の実情、福祉行政への課題とは。壮絶なる真実の手記。新潮ドキュメント賞受賞。

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