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  • 著者雁屋哲 花咲アキラ
  • 出版社小学館
  • ISBN9784091832856
  • 発行1994年4月

美味しんぼ 45

「食」ブームを巻き起こし、アニメ、映画化された大人気コミック!

▼第1話/和解の料理・前編、中編、後編(マッシュルームのサラダ・天ぷら・照焼き・グラタン、鶏のレバーのテリーヌ、豚の腎臓とセロリの炒め物ブラック・ビーンズ・ソース、子牛の腎臓のソテーマディラ酒ソース、鶏の足広東風)▼第2話/呪われた結婚!?・前編、後編(ハモづくし、じゅん菜)▼第3話/まずいもの自慢大会(カレーライス、ヤキソバ、トコロテンのうどん、ハンバーグ、マグロの刺身、ポークチョップ)▼第4話/究極の結婚衣装(海老しんじょ、帆立て飯、万能ネギのヒラメの縁側巻き)▼第5話/グルメごっこ(コハダの新子、ボウゼの新子) ●登場人物/山岡士郎(東西新聞文化部員・膨大な食の知識を持つ。東西新聞の壮大な企画「究極のメニュー」の作成を担当)。栗田ゆう子(東西新聞文化部員・山岡とともに「究極のメニュー」を担当する)。海原雄山(名だたる陶芸家にして、食の探究者。「美食倶楽部」主宰。山岡の実父) ●あらすじ/結婚の準備を着々と進める山岡とゆう子。だが、新居を探す段になって、ひとつの問題が浮上してきた。山岡が「二人で一緒に暮らすのを週の半分ぐらいにできないか」と言い出したのだ。彼には、どんなに仲の良い友人でも3日も暮らすと、嫌いになる、という困った性癖があったのだ。そのあまりに子供じみた言い分を聞き、ゆう子の母も怒り出してしまう。間にはさまれ、困ったゆう子は…(第1話)。▼披露宴の日取りも一向に決まらない山岡たち。そんな二人に業をにやした大原社主が、自分の知り合いの占い師に決めてもらえと言い出した。オカルト嫌いの山岡だが、「業務命令」とまで言われ、いやいやながらその占い師・銀照軒偏々斎の家を訪れた。現れた偏々斎が、若い女性であることに驚く山岡たち。だが、占いの結果は、「二人の相性は最悪ですぐに結婚を中止すべき」だった!(第2話)。 ●その他の登場キャラクター/栗田一家(父・信一、母・文枝、祖母・たま代)(第1話)、「岡星」主人(第2、4、5話)、板山社長、京極万太郎(第3話)、 ●その他DATA/表紙写真~子牛の腎臓のソテー マディラ酒ソース〔調理/ドデュ・ダーンド〕

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