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  • 著者雁屋哲 花咲アキラ
  • 出版社小学館
  • ISBN9784091832825
  • 発行1993年10月

美味しんぼ 42

「食」ブームを巻き起こし、アニメ、映画化された大人気コミック!

▼第1話/男子 厨房に入る(鮭チャーハン)▼第2話/札幌風料理(鮭のルイベ、魚そうめん、漁師汁、冷やご飯、冷やの純米酒)▼第3話/恋とお汁粉・前編、後編(小梅、栗きんとん、アンミツ、おはぎ、小豆白玉)▼第4話/愛ある朝食・1~4(アンかけ粥、湯豆腐、豆乳の朝粥、パン、バター、マーマレード、牛乳、野菜サラダ、ヨーグルト)▼第5話/無理な注文(ホタテ料理) ●登場人物/山岡士郎(東西新聞文化部員・膨大な食の知識を持つ。東西新聞の壮大な企画「究極のメニュー」の作成を担当)。栗田ゆう子(東西新聞文化部員・山岡とともに「究極のメニュー」を担当する)。海原雄山(名だたる陶芸家にして、食の探究者。「美食倶楽部」主宰。山岡の実父) ●あらすじ/東西新聞文化部の女性記者の活躍を取材するべく、雑誌「女性時代」の橋田つた子が来社した。つた子はバリバリの女権論者、彼女に影響された文化部女性陣も女性の権利を主張しだした。ところが、彼女の恋人の小野がまたゴリゴリの男性第一主義者。だが、小野は彼女と結婚できるなら、土下座して誤っても良いという。つた子はそんな小野に、ひとつの試験を課した…(第1話)。▼ゆう子の同級生で保険外交員のみな子には悩みがあった。恋人の多里と結婚したいのだが、小説家志望の多田は作家としてやっていける自信がつくまでは、一緒になれないという。だがどんな文学新人賞に応募しても、落選してばかり。多田の心の中は真冬である…彼の心を溶かす手段はあるのだろうか?(第2話)。 ●その他の登場キャラクター/唐山陶人(第4話)、京極万太郎(第4話)、「岡星」主人(第4、5話) ●その他DATA/表紙写真~至高の朝食〔クッキングスタイリスト/川本敦子〕

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