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  • 著者雁屋哲 花咲アキラ
  • 出版社小学館
  • ISBN9784091820327
  • 発行1989年10月

美味しんぼ 22

「食」ブームを巻き起こし、アニメ、映画化された大人気コミック!

▼第1話/食品成分表の怪(タイ料理)▼第2話/豆腐勝負!!・前編、中編、後編(汲み出し豆腐、ザル豆腐)▼第3話/韓国食試合!・1~4(韓国料理、牛肉のたたき風焼肉)▼第4話/新ジャガの幸(ジャガイモ)▼第5話/カンテンと恋(トコロテン、カンテン黒蜜) ●登場人物/山岡士郎(東西新聞文化部員・膨大な食の知識を持つ。東西新聞の壮大な企画「究極のメニュー」の作成を担当)。栗田ゆう子(東西新聞文化部員・山岡とともに「究極のメニュー」を担当する)。海原雄山(名だたる陶芸家にして、食の探究者。「美食倶楽部」主宰。山岡の実父) ●あらすじ/パスポートを家に置いて外出したために刑事に連行されそうになったタイ人の留学生を助けた山岡たちは、後日、そのお礼としてタイ料理店に招待された。だが隣席の日本人客が、タイ料理の悪口を言い始めた。そして店主が「日本の野菜はタイに比べて味が落ちる」と嘆いているのを聞きつけ、「発展途上国のくせに大きなことをいうな」と暴言を吐く。そこで山岡は、日本の野菜の末期的な現状を彼らに教えることに…(第1話)。▼富井副部長が怒りだした。山岡たちが東西グラフの「世界味めぐり」の仕事にかまけて、「究極のメニュー」が一向に進展していないというのだ。谷村部長もその意見に同意。次回の至高のメニューとの対決に勝たねば、東西グラフへの山岡の協力を打ち切ると厳命した。山岡に降りられては困るまり子は一計を案じ、おチヨに至高側のメニューをスパイしてくれと頼むが…(第2話)。 ●その他の登場キャラクター/中松警部(第1、5話)、京極万太郎(第2話)、唐山陶人(第2、4話) ●その他DATA/表紙写真~骨付カルビ〔調理/ソウル〕

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