近くの書店で在庫を調べる
  • 著者山本おさむ
  • 出版社小学館
  • ISBN9784091837639
  • 発行1995年12月

どんぐりの家 第2巻

「生きる」ことの意味を問う、絶賛を呼んだ感動話題作!!

▼第1話/教室▼第2話/みかん▼第3話/忘れられた子供達▼第4話/ほほえみ▼第5話/織江▼第6話/翔▼第7話/命の綱▼第8話/子供会▼第9話/ハイキング▼第10話/海 ●登場人物/早野先生(境ろう学校の重複障害児クラスを担当する。)、三田先生(早野先生と共にろう重複クラスを担当する教師)、阪本みどり(境ろう学校わんぱく組の生徒。)、宮井信夫(聴覚障害と知的障害を併せ持つ子供。境ろう学校へ通う。) ●あらすじ/ろう重複障害児を初めて受け入れることになった、境ろう学校の重複障害クラス。食事、排便、着替えなどの身辺自立ができていない子供たちの教育は手探りで困難を極めていた。自傷行為を繰り返す信夫を前にして、三田先生は教育とは何かを考え始める(第1話)。▼知的障害と難聴を併せ持つみどりは明るい性格なのだが、偏食がひどく好きな物しか受けつけようとしない。偏食がひどくなることを危惧した彼女の母親は、なんとか色々な物を食べさせようとするのだが、みどりはその度にヒステリーを起こし泣いて逃げ回る。しかし、母親あきらめずに工夫を重ね……(第2話)。

>> 続きを表示

この本を借りた人が、最近借りている本

  • わたしのおふねマギーB
  • ふわふわくんとアルフレッド
  • マリアンヌの夢
  • おいしいごはんが食べられますように
  • どんぐりの家 第1巻
  • 大家さんと僕
  • 黄色い家
  • どんぐりの家 第7巻
  • ドラえもん 45
  • どんぐりの家 第6巻