変わっていく私の記憶も、私にとっての竜一郎という存在も妹の死も、心の力を一つ一つひらいていく弟のいとしさも、流れていく時間の残酷さと生きていく優しさを私は愛する。そして、また開いていく。生きるための扉を…。最新長篇小説。
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