大学生の花は、人間の姿で暮らす"おおかみおとこ"に恋をした。ふたりは愛しあい、新しい命を授かる。"雪"と"雨"と名付けられた姉弟にはある秘密があった。人間とおおかみの両方の顔を持つ"おおかみこども"として生を受けたのだ。都会の片隅でひっそりと暮らす4人だが、突然"おおかみおとこ"が死んでしまう。残された花は姉弟を連れて田舎町に移り住むことを決意する-。映画原作にして細田守監督初の小説登場。
ユーザーページを閲覧するにはFacebook認証が必要です。
一度でもログインしたことがあれば、自動的にログインをした後、ユーザページにアクセスできますが、初めての場合はFacebook認証の確認画面が表示され、了解を得たのちにアクセスできます。