近くの書店で在庫を調べる
  • 著者川上弘美
  • 出版社新潮社
  • ISBN9784101292410
  • 発行2011年9月

どこから行っても遠い町

捨てたものではなかったです、あたしの人生-。男二人が奇妙な仲のよさで同居する魚屋の話、真夜中に差し向かいで紅茶をのむ主婦と姑、両親の不仲をみつめる小学生、そして裸足で男のもとへ駆けていった女…。それぞれの人生はゆるくつながり、わずかにかたちをかえながら、ふたたび続いていく。東京の小さな町を舞台に、平凡な日々の豊かさとあやうさを映し出す連作短篇小説。

>> 続きを表示

この本を借りた人が、最近借りている本

  • みつばの郵便屋さん幸せの公園
  • みつばの郵便屋さん奇蹟がめぐる町
  • みつばの郵便屋さん二代目も配達中
  • みつばの郵便屋さん先生が待つ手紙
  • ネバーランド
  • 旅屋おかえり
  • 江戸の敵をなぜ長崎で討つのか―江戸人107の謎
  • 夜明けの街で
  • 隻眼の少女
  • 100万分の1回のねこ