近くの書店で在庫を調べる
  • 著者司馬遼太郎
  • 出版社新潮社
  • ISBN9784101152448
  • 発行2005年1月

司馬遼太郎が考えたこと 2(1961.10~1964.10) / エッセイ

日本は高度経済成長時代を迎え、東京オリンピック開催に向けて国中が沸き立っていた。新聞社を辞め、職業作家として独立した司馬遼太郎は、『新選組血風録』『竜馬がゆく』『燃えよ剣』『国盗り物語』など、旺盛な創作活動を開始する。第2巻は、これら初期傑作の執筆余話のほか、「若い者は悪いか」「戦車と文明」等の時代と文明に関する論評、後年では稀となった身辺雑記など119篇を収録。

>> 続きを表示