楽しくなければ読書じゃない!ミステリーの名手にして、恐るべき博覧強記。世の本好き&活字好きの大本尊(?!)ともいうべき著者が、軽妙な語り口で、日々の想いや創作の秘密、読書の魅力・文学の魔力を語り尽くす。鋭い文明批評や深い洞察とともに、ユーモアもたっぷり配合。"目からウロコ"の発見に満ち、著者とともに古今東西の文学の世界に遊べる、魅力尽きないエッセイ集。