戦火のなかで生きるアフガニスタンの子どもたちはたくましい。ちょっとのことではへこたれない強さと同時に、やさしさや繊細さも見せてくれる。ソ連軍侵攻下の1980年からタリバーン政権崩壊の2001年まで、著者が出会った子どもたちの姿をまとめた。