キーワードは、「楽しく、力のつく」-。日常になじみのあるサブカルチャーこそ、子どもたちの読解力を高める教材になる。学習者の「いま、ここ」に学びを立ち上げ、魅力的な授業をするために、教師はなにをしなければならないか。豊富な蓄積から、「もっと知りたい!」を引き出す具体的な仕掛けと工夫を紹介する。