• 著者熊沢誠/著
  • 出版社岩波書店
  • ISBN9784000244565
  • 発行2010年0月

働きすぎに斃れて : 過労死・過労自殺の語る労働史

死にいたるまで働く人びと、それはまるであなた自身の姿ではないか-。ふつうの労働者が「しがらみ」に絡めとられながら限界まで働くことによって支えられてきた日本社会。そのいびつな構造が生み出した膨大な数の過労死・過労自殺の事例を凝視し、日本の労働史を描き出す。現状を変えていくための、鎮魂の物語。

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