近くの書店で在庫を調べる
  • 著者小川洋子(小説家)
  • 出版社新潮社
  • LBRZdf212tegvt
  • 発行2005年12月

博士の愛した数式 (2)

「ぼくの記憶は80分しかもたない」博士の背広の袖には、そう書かれた古びたメモが留められていた-記憶力を失った博士にとって、私は常に"新しい"家政婦。博士は"初対面"の私に、靴のサイズや誕生日を尋ねた。数字が博士の言葉だった。やがて私の10歳の息子が加わり、ぎこちない日々は驚きと歓びに満ちたものに変わった。あまりに悲しく暖かい、奇跡の愛の物語。第1回本屋大賞受賞。

>> 続きを表示

この本を借りた人が、最近借りている本

  • 舟を編む
  • ことり
  • 彼らが本気で編むときは、
  • 天国はまだ遠く
  • ラプラスの魔女
  • 82年生まれ、キム・ジヨン
  • 卒業 / 雪月花殺人ゲーム
  • 家族シアター
  • 青い壷 新装版
  • なぜ働いていると本が読めなくなるのか