アフリカ、アジア、中南米など世界各地で霊長類の姿を追い、研究と保護に取り組む研究者や急速に減る生息地を取材してきた著者。体長わずか6センチのピグミーネズミキツネザルから体長180センチ体重200キロ超にもなるヒガシローランドゴリラまで、現在496種、亜種まで含めると695種を数える霊長類の未来は?