• 著者吉田兼好 嵐山光三郎
  • 出版社岩波書店
  • ISBN9784006022310
  • 発行2013年11月

徒然草 / 現代語訳

『徒然草』は、中世の隠者文学の代表作であり、日本の随筆の中でも最も親しまれてきた古典である。著者兼好法師の人生観、政治観から、人物論、世相を反映した逸話、四季の自然の描写など、多彩な話題が取り上げられる。自由闊達、ユーモラスな訳により、賢人が時代を超えて現代の読者に直接語りかけるように楽しめる。

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