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  • 著者萩原延寿
  • 出版社朝日新聞出版
  • ISBN9784022615565
  • 発行2008年4月

遠い崖 14 / アーネスト・サトウ日記抄

明治15年12月末日、サトウは3回目の賜暇で帰国の途についた。文久2年に19歳で初めて日本の土を踏んでから20年、その日本在勤の時期もおわろうとしていた。サトウが駐日公使として再び日本に戻るのは、12年後、明治28年のことである。大河ヒストリー、堂々の完結。

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