• 著者プリーモ・レーヴィ/著 竹山博英/翻訳
  • 出版社朝日新聞出版
  • ISBN9784022630223
  • 発行2014年6月

溺れるものと救われるもの

【社会科学/政治】生還から40年、著者の自死の前年に刊行された本書。善悪と単純に二分できない「灰色の領域」、生還した者が抱える「恥辱」、記憶の風化への恐れを論じた「ステレオタイプ」……。改めて問い直される、アウシュヴィッツとは何だったのか。

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