本書は、次世代のWindowsプログラミングのクラスライブラリであるWindowsフォーム(Windows.Forms)を有効活用するノウハウを詳しく紹介している。上巻では、C#の基礎から始まり、キーボードやマウスなどの基本的な入出力デバイスの扱い方から、標準的なユーザーインターフェイスの作成法、コントロールを操作するためのテクニックなどを、最新のオブジェクト指向言語C#で記述できるようになる。頻繁に使用されるテクニックは、多数のC#クライアントサンプルと共に具体的に詳述。付属CD‐ROMには、本書で掲載したサンプルコードを収録。