本書は、次世代のWindowsプログラミングのクラスライブラリであるWindowsフォーム(Windows.Forms)を有効活用するノウハウを詳しく紹介している。下巻では、基本的な図形から複雑なBezier曲線の描画や塗りつぶし、フォントやグラフィックファイルの扱い方、描画したオブジェクトの印刷方法などのグラフィック出力機能を、最新のオブジェクト指向言語C#で記述できるようになる。頻繁に使用されるテクニックは、多数のC#クライアントサンプルと共に具体的に詳述。付属CD‐ROMには、本書で掲載したサンプルコードを収録。